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復縁に冷却期間って必要?復縁の可能性を高めたいなら〇ヶ月は連絡したらダメ!!

復縁に冷却期間って必要?復縁の可能性を高めたいなら〇ヶ月は連絡したらダメ!!

別れてから恋人の大切さに気づき、復縁を望む声は少なくありません。

しかし、別れてからすぐに復縁を申し込んでも、成功するとは限りません。

別れたばかりではお互いに気持ちの整理がついておらず、冷静な判断ができないからです。

あなたが少しでも復縁の可能性を高めたいというのなら、「冷却期間」を設けてみませんか。

一度立ち止まり、2人の関係を見直すことで、復縁に必要な「気づき」を得られるでしょう。

そこで今回は、復縁に効果的な冷却期間の目安やポイントについてご紹介します。

 


冷却期間を置く必要はあるの?


そもそも、冷却期間とは別れた悲しみを癒しつつ、自分の考えを整理するために必要とされています。

別れた直後の恋人たちは、冷静な判断ができないことが多く、考えをまとめるのに時間がかかるためです。

冷却期間を置くメリットは、いくつか挙げられます。

まず、お互いの別れに納得しているかどうかを、見直せます。

どうして別れを選んでしまったのかを振り返ることによって、見落としていたお互いの問題点が、明るみになるのです。

その問題が小さいほど「別れを選んだのは間違いだったのではないか」と、復縁へと意識を傾けさせるきっかけとなります。

さらに、冷却期間はお互いの良いところを振り返ることも少なくありません。

失って初めてお互いの相性の良さに気づいたり、他の異性を見るたびに元恋人と比べてしまったりと、不思議と相手の良い面にばかりに意識が向きます。

その過程で、「やっぱりあの人でなければダメだ!」と、気づく人も多いのです。

一方で、相手の良い面に比例するかのように、自分の悪い面に目がいくことも。

「あの時こうしていたら……」と自分の過去の言動を反省し、どうすれば別れを選ばずに済んだのかを考える人も少なくありません。

その考えに至った時点で、お互いの復縁への期待が膨らんでいる証拠なのです。

 


どれくらいが正解?ベストな冷却期間とは


冷却期間といっても、カップルによってその長さは様々。

ここからは、別れの原因別にベストな冷却期間をご紹介します。

もしも、別れたきっかけが自分にあると感じたのなら、冷却期間は3ヶ月がベストです。

冷却期間が短すぎると「反省していないのではないか」と、説得力に欠けてしまう恐れがあるためです。

しかし、逆に冷却期間が長すぎると、復縁を切り出す前に相手の熱が冷めてしまう恐れも。

3ヶ月の間に、できる限り改善する努力をして、交際当時の自分とは違うことをアピールしましょう。

一方で、別れの原因が相手に原因があるのなら、冷却期間は半年がベストです。

相手に別れたことを後悔させるために、あなたに必要な準備期間として考えてください。

もしも相手の浮気が原因なら、自分磨きをしてより美しい容姿を目指しましょう。

半年もあれば、ダイエットのようなある程度時間のかかることにも、挑戦できます。

そして、ほんの些細な喧嘩が原因の場合は、長くても1ヶ月以内に復縁を切り出しましょう。

冷却期間が伸びるほど、お互いに謝りにくくなります。

また、もしもお互いにSNSを利用しているのなら、別れた直後に楽しそうな投稿をアップするのはNGです。

思わぬところから誤解を受ける恐れがあるので、くれぐれも冷却期間中の言動には注意しましょう。

 


冷却期間明けにすべきこと


冷却期間を終えた後、真っ先に行うのは相手への連絡です。

しかし、どのような文面を送ればいいのか、迷ってしまいますよね。

まず、連絡手段は気軽に送れるメッセージがおすすめです。

隙間時間でやりとりができるので、返信をもらえる確率が高いのが魅力。

言葉選びにも時間をかけられ、失敗が少ない連絡手段だと言えるでしょう。

そして、肝心の文面については、いきなり復縁へと切り出すのはNGです。

できるだけ復縁とは関係のない内容のメッセージを送ると、相手も身構えずにすみます。

例えば、相手にしかわからない専門的な質問をすると、より自然にやりとりができます。

質問の内容が相手の得意分野であるほど、不自然になりません。

さらに、相手が同じ職場の人間なら、仕事の内容や社内についての確認事項を使うのもおすすめです。

「あの案件って〇〇だったよね?」と確認する体でメッセージを送れば、相手も返信しやすいでしょう。

また、敢えてメッセージを誤送信するという手もあります。

相手から「送信先を間違ってるよ」とメッセージがくれば、そのまま自然にやりとりができます。

もしも返信が来なければ、自分から訂正のメッセージを送ることも可能なので、文面に迷ったらおすすめしたい方法のひとつです。

 


冷却期間を設けるデメリット


復縁を目的とした冷却期間にも、残念ながらデメリットは存在します。

例え冷却期間と言えども、一度は別れを選んだ2人。

相手の行動を制約できないからこそ、思いもよらぬ結果となってしまう場合も少なくありません。

その中でも、もっとも多い例が冷却期間中に相手に恋人ができてしまうことです。

お互いにフリーなので、相手が違う異性と恋をしようと口を出せません。

相手の気持ちの切り替えが早かったり、タイミングよく理想の異性と出会ってしまったりすれば、復縁を切り出す前に新たな恋へと意識を向けてしまうきっかけとなるのです。

また、冷却期間中は基本的に一切連絡を取り合いません。そのために、復縁を切り出す前に手遅れになる恐れもあるのです。

「あの時すぐに連絡をとっていれば……」と後悔しても、遅いのです。

冷却期間は、お互いの愛情がさらに冷める原因にもなりかねないのです。

さらに、冷却期間中に目的を見失ってしまう人もいます。

2人の関係を見直す期間であるのにも関わらず、復縁ばかりに目を向けてしまうなど、自分本位に行動してしまうというもの。

冷却期間こそ、お互いの心に寄り添った行動を心掛けなければなりません。

 


あなたの復縁を成就させるために


復縁を成功させるためには、冷却期間を上手く利用することが大切です。

冷却期間は、一度1人になってお互いに冷静さを取り戻し、別れの原因を探る期間。

これまでの自分の言動を振り返り、悪いところがなかったのかを見直しましょう。

冷却期間を挟むと、相手の良い面に気づくことができます。

離れてから相手の大切さに気付くと、復縁へと気持ちが傾き始めるでしょう。

しかし、そこですぐに動き出してはいけません。

まずは、別れの原因を突き詰めましょう。

中には、冷却期間を置かずに行動に出た方がいい場合もあるので、注意が必要です。

また、原因をきちんと見極めなければ、冷却期間が逆効果となる恐れがあります。

完全に冷却期間に入る前に、早い段階で考えを整理してまとめることが大切です。

もしも見極めが難しいようなら、周囲からの客観的な意見を取り入れるのもいいでしょう。

信頼できる友人や家族に相談し、客観的にアドバイスしてもらうのもひとつの手です。

しかし、最終的に決断するのはあなた自身。

納得のいく答えを見つけたら、さっそく復縁へ向けて動き出しましょう。

くれぐれも独り相撲にならないように、気をつけてください。

相手の心に寄り添う気持ちを忘れなければ、次にやるべきことが見えてきます。

 

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